自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/09/26

社内の稲にも

福岡での「聴福庵合宿」を終え、
1週間ぶりに出社すると、

社内の稲にも、穂が出ているのを発見しました!

社内も出穂1_160924

昨年は、お盆時期に穂を確認できたので、
それに比べると、1か月以上も遅かったですが、

こうして、今年も着実に成長する稲の姿に、
感動をおぼえます。

また、室内環境で育っていることもあり、
自宅のベランダ稲よりも、細長かったりしますが、

社内も出穂_160924

ある意味、こうした不自然な空間でも、
そんな周りの環境に合わせ、
自分のペースで育っていく稲の姿は、

そのヒョロッと繊細そうな印象とは裏腹に、
どこかしなやかで、むしろ逞しささえ感じます。

こんな稲のように、
自分を取り巻く環境を受け入れて、

ただただ必死に育ち、生き、
次の世代に繋げていこうとする姿を
見習っていきたいものです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子