ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/10/16

「見守られている実感」

先日の初心会議では、
この会社にきて12回目になる
誕生日のお祝いをしていただきました。

23歳で入社してから、
毎年毎年こうやって祝って頂いていること。

ほんとうに有難いことであり、奇跡のようなことだと感じます。

父が亡くならなければ、大学をやめることもなく、
大学をやめなければ、カグヤへ導かれることも
無かったかもしれません。

カグヤに入社するまでにも、
そしてここまでの12年間にも
沢山のお蔭様が自分を導いてくださいました。

本当に一つ一つが軌跡の連続です。

そんな一年ごとの奇跡の連続、お蔭様の連続を
アルバムに納めた

『ハッピーポートフォリオ』

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2009年から始まったこの実践は
一人ひとりのクルーに焦点を当て、
その人のその一年の挑戦、成長、事件が綴られています。

このハッピーポートフォリオも今年で7冊目。

人生二度と戻らないその「一年」が綴られていて
どの一冊も、掛け替えのない宝物です。

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こんなにも大切にされているという実感と体験は
確実に誰かを大切にしようという意欲につながります。

それは、見守られる実感や体験と同じなのかもしれません。

お互いの事をずっと見守り合ってきた証が
このハッピーポートフォリオに込められています。

子どもたちの為にも、この大切な文化、習慣を風化させずに
磨いていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海