こんにちは、秋山です。
我が家の玄関横には、
ささやかではありますが…
子ども達が持ち帰ったモノを、
飾る(置く)スペースがあります。
そこに飾られるものは、
造ったモノであったり、
拾ってきたモノであったり、
入れ替え時期も含め、
彼らに任せているスペースでもあります。
今までそこに置かれたものと言えば、
息子が描いた「絵」や、
娘が拾った「石」など、
割と大物であったこともあり、
短期間でアレコレと入れ替わっていました。
ただ季節が「秋」を、
感じさせるようになってから、
入れ替わりの頻度が減ったことに気付きます。
それは「小さな秋」を、
細々と見つけては持ち帰り、
集まっていくことを愉しんでいる。
そんな風にも感じられます。
いつもの登園の道のりであっても…
徐々に変わっていくモノ。
新しく見えてきたモノ。
今までは落ちていなかったモノ。
それらを集めることで、
季節の移り変わり、
その時々の季節らしさを、
見つけることに繋がっている。
そんな子どもたちの、
とても自然で、素朴な目線から、
季節を見つめ愉しむ生き方を、
真似していきたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子