子どもが病から回復すると
この数日を取り戻すかのように
一日中喋りつくしています。
この数日感じた事を止めどなく伝えてくれます。
お腹が減りすぎてテレビに映る食材が全部食べたかった。
でも食べたら吐いちゃうからすごくつらかった。
という事から、遊びたい玩具、明日の天気、
北海道から沖縄までもし飛行機が直通であったら何時間かかるか。。。
etc…
何から何までとにかく話し続けてくれますが、、、
大人となったらどうでしょうか。
中々、こんなにも自分の事を吐露はしないのではないでしょうか。
子どもというのは本当に素直でオープンだと感じます。
まるで無防備のようにすら見えてしまいますが、
しかし実際は、そうやってオープンで丸ごとだからこそ、
それを聞かせてもらった周りは協力することが出来ます。
何よりもその無防備にすら見えるオープンさに
信頼を置くことができます。
自分をオープンに出し続ける姿は、
個々で生きるには不便かもしれませんが、
チームで生きるためには必須の事なのだと感じます。
ミマモリスト
眞田 海