今年のはじめ、
お正月の室礼で盛り物にした「はやとうり」。
その後、実家の畑に植えて、成長を見守りつつ、
こちらのブログでも何度かご紹介していましたが・・・
◆はやとうり
http://www.caguya.co.jp/wp2/farmblog/other/p6140/
週末に畑に行ってみると、
先週の雪や霜の影響で、葉は枯れ気味ではあるものの、
沢山の実がなっていました!
このはやとうりを振り返ってみると、
蔓が折れたり、一度枯れたりしたこともあったので、
こうして立派に成長し、沢山の実がなるとは、
感慨深い気持ちもありつつ、
驚きを隠せないほどですが・・・
はやとうりについて、よくよく調べてみると、
どうやら、一株から100個以上も実が収穫できることから
「千成瓜」とも呼ばれているほどでした。
そんなことは知らなかったので、
今回はまさに、自分自身の予想を超える成長ぶりでしたが、
こちらが勝手に成長範囲を決めつけてしまうことが
いかに危険であり、もったいないことであるかを
教えてもらったような気もします。
こんなにも生命力溢れる「はやとうり」を見習って、
人や実践に対しても「こんなもの」「この程度」などと、
自分で決めつけず、
大きく逞しく成長、発展できることを信じていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子