動物の体に大きく影響を及ぼしている月の満ち欠け(太陰暦)
生命の源となっている太陽(太陽暦)
明治までその両方で生きて来たご先祖様は
一体どんな季節感や時間軸で生きていたのだろうかと
不思議に思います。
先日の秩父夜祭でも、「神事」とともに暮らし、
「暮らし=祭=神事」という風に大切にされている姿を
見せて頂きましたが、自分自身がそういった価値観に触れることが
初めてであったこともあり、改めて、「暮らし」の基礎となる文化が
自分自身の価値観を作り出していることを感じました。
そこで、我が家のカレンダーも、太陽太陰暦に変えてみよう‼‼
という事で、来年のカレンダーを購入してみました。
子どもたちは早速、家族の誕生日がどんな月の日か。
どんな季節なのかを読んでは楽しみにしています。
これからの一日一日を、ただの「○月○日」として感じるのではなく、
月の満ち欠けや七十二候など季節の移り変わりを感じながら
家族で味わっていき、自然の恩恵を学んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海