今は、一年を24等分した「二十四節気」でいうところの
「大寒」にあたりますが、
今日の昼間は、
東京では春のような暖かさでした。^^
ちなみに「大寒」の前が「小寒」で、
「大寒」の次はいよいよ「立春」。
ちょうど「小寒の氷 大寒に解く」という
ことわざがあり、
寒さの最も厳しいはずの「大寒」が、
「小寒」よりも暖かなことを意味するそうですが、
まさに、今日の暖かさは、
そんなことわざがピッタリというかんじですね。
そして、こちらのことわざは、
そこから転じて、
物事が必ずしも順序どおりにいかないことを
例えて使われるそうで・・・
確かに「必ずしも順序どおりにいかない」というのも、
自然なことだと感じ・・・
このようなことわざひとつとっても、
先人たちが、自然から学んでいたことが伝わってきます。
自然からの学びは勿論のことですが、
自然から学んでいた先人が残して下さったものからも、
しっかり感じ、学んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子