保育園に登園する際に良く泣く息子ですが、
年中になると、少しずつ泣くのも収まり、
癇癪を起して泣くのも
今では月に数回にまで減ってきました。
それも全ては保育園の先生方の見守りと
妻の寄り添いのお蔭だと感じます。
次の日の遊びに見通しを持ったり、
楽しみをイメージできるようにと、
「○○(息子の名前)ノート」を作って下さり、
明日は保育園へ行ったら何をしようかと
書ける環境を用意して下さったり
ゾーンに発達や興味に合ったおもちゃを
用意して下さっていたりと、
息子の状態に併せて見守って下さる先生方には
本当にいつも感動と感心と感謝で一杯です。
また、2歳の入園から毎日毎日、
泣き叫ぶ息子を受容し続けた妻も
本当に母親の大きな慈愛を感じます。
先生方や妻から学ぶのは、
「泣かないで登園が出来ない」
のではなく、
「日々、泣かないでいられるように成長している」
という眼差しです。
どんな時も圧倒的な信じる力と
寄り添う心からの行動が、
物事を福へと転じていきます。
皆さんのように、福を転じられるように
ない物ねだりではなく、
「あるもの探し」のまなざしを大切にしていきたい。
改めて感じる一日でした。
ミマモリスト
眞田 海