自分自身が何が分かっていないか。
それを見つけることが振り返りなのだと
今日は学ぶ機会となりました。
いつも、一日を振り返る時に、
何を今日知ったか、分かったか。
新しい知識やそうだと思ったことばかりに目を向けていますが、
実際のところ、「分かった」と思うという事はそこで終わりです。
ここはまだ分からないのだと気づくという事は反対に
「物事の深さ」を自覚するという事なのだと感じます。
分かってしまえば、その先は何か機会を頂かないと
誤解したままで深まりませんが、
深さがあることを知れば、深めることが出来ます。
自分自身の仕事に対する姿勢を
改めて見ていく必要性を感じます。
いつまでも、分かった気にならず、
深めていく。
それはずーっと楽しめるという事。
分かった気になって楽しみを失わないように、
分からないことを禍と感じず、福に転じていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海