先日、ある保育園にお伺いする前に、
園の付近に咲いていたあるお花に
目を奪われました。
黄色い小花が、青空によく映えて、
とてもかわいかったので、
思わず写真をパチリ!
木の前に立っていた看板によると、
こちらは「山茱萸(さんしゅゆ)」という木で、
別名「春黄金花(はるこがねばな)」ともいい、
春早く葉に先だって、黄金の小花を集めてつけ、
春の訪れを知らせてくれる・・・ということです。
そんな春の訪れを感じながら、園に行き、
お手洗いをお借りすると、
なんと、そこには、
先ほど目にした「山茱萸」のお花が
きれいに活けられていました!
こちらは、事務の先生が活けられたそうで、
聞くと、いつもそのようにお花を活けたりと、
園内に彩りを添えているそうです。
それは、自分のありたい生き方が
優先されているようでもあり、
また、日頃からそういうことができる人は、
全体への配慮もできているんだろうなぁと感じ・・・
そんな心を失わないような働き方を大事にしたいと、
改めて感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子