こんにちは、秋山です。
2歳8ヶ月を迎える息子とは、
対話が出来るようになってから、
今までとは一味違う楽しさが増えました。
特に「御飯作り」は2人で楽しむ時間のひとつ。
今までは台所に溢れているような、
「熱いもの」「壊れるもの」には、
触れないよう心掛けて来ましたが。
いざ一緒に並んで立っていると、
野菜1つ1つを真剣に眺めていたり…
食器や道具を確かめるように触ったり…
「遊ぶ」と言うよりも「学ぶ」ように過ごしています。
きっと彼は彼なりに、
これらが玩具ではなく本物であること。
今までは立てなかった場所に立っていること。
どちらもきちんと受け止めてくれているのかもしれません。
台所に一度並んだ日から、
「御飯を作るよ。」と声を掛ければ、
「一緒にやる。」と台を持って来ます。
今では御飯と同量の水を流し入れるのは彼の仕事です。
並んで立って、
並んで材料を見て、
並んで料理を作って、
並んで御飯を食べる。
並んで立ってみると、
同じ視点で、同じ気持ちを、
味わうことが出来るようで幸せな気持ちになります。
自律コーディネーター
秋山 有紀子