ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/03/10

「チーム」

今日の朝サミットで今週一週間を振り返る中で、

なんで忙しくなったり、追われる気持ちになったり、
孤独を感じることがあるんだろうね

そんな話題となりました。

自分自身を振り返っても、
自分の「初心」を忘れた時や感謝を忘れた時など
心のゆとりを失う事は多々ありますが、
それだけでなく、よくあることは、

「だれかと一緒にやっていないから」

という事が多々あります。

1人で仕事をしていたり、
1人で考えて進めたり。

知らずのうちに忙しさに呑まれ、
感情に呑まれ、身動きが出来なくなってしまいます。

最初からみんなと一緒に仕事をしていたらこんなことにはならなかったのになぁ。。

と仕事を終えて振り返ると感じます。

もちろん、働く中ではみんなとする仕事ばかりではありませんが、
大前提がみんなと働ける状況であることが
社内の場づくりとして大切なように感じます。

先日も、一か月のみんなの働きを振り返る
「ときめきムービー」を制作する際、
昔はひとりで制作していましたが、
今はペアを組み、お互いの長所で貢献し合い、
短所は補い合うという前提の元で制作を開始したお蔭で、
忙しい中でも、孤独も感じず、豊かさを忘れずに一緒に働くことが出来ました。

仕事量が増えれば増えるほどに、
「一緒にやる」という環境が自分を助けてくれるのだという
大きな実体験をこういった体験から積んでいるところです。

チームという概念も、ひとりではなく複数人が集まることではなく、
それぞれの長所で貢献し、短所を補い合う仲間という概念で
ひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海