昨夜の夕食は、予定通り?「いくら丼」でした!
実際に自分で漬けてひと手間かけたからか、
大げさではなく、これまで食べてきた「いくら」の中で、
一番おいしいと感じました!!
忙しさを言い訳に、「楽」をしたくなることもありますが・・・
やはり、市販品では味わえない豊かさが、そこにはありました。
心をこめた「ひと手間」は見えなくとも、
確実に感じるものがあり、
それが自然なことだと感じます。
今の私たちは、昔の日本人に比べると、
見えないものを感じ取るチカラが、
随分と鈍くなってしまったように思います。
私も、ついつい見えるところばかりに力が入りがちですが、
見えるか見えないかの意識ではなく、
「実際に心を込めているのか?」
「実際に感謝の気持ちがあるのか?」
・・・と、実際に自分の心がどうであったのかという、
「本当」のところに、目を向けていきたいと思います。
環境コーディネーター
宮前 奈々子