こんにちは、眞田由莉です。
社内で行っている一円対話。
先日、その中で発表する自由テーマで
「ありがとうと言われて嬉しかったこと」
というものがありました。
すぐに頭に浮かんだのが
今から8年前の
私たちの結婚式の前日に手紙をくれた先輩のことでした。
その先輩には友人代表スピーチをお願いしており、
「詳しくは明日のお楽しみだけれど」と前置きしながらも
先輩から私へ感謝の言葉が綴られていたのです。
感謝されるような自覚はなく、
むしろこのままではダメだ、と自分では思っていた部分に
先輩は助けられ、とても感謝しているのだと書いてありました。
明日は泣かせちゃうから覚悟しててね、と。
その先輩の言葉がとても優しく、
いつもお世話になってばかりでしたが、
そんな風に見守っていてくれたことに
驚きと感謝の気持ちでいっぱいに…。
明日どころか、その手紙で泣かされました。
今まで色々な人に助けられて生きてきて、
これからも助け合いながら進んでいくのだということを
はっきり意識したのは結婚し家族ができてからですが、
その気付きの第一歩をくれたのは
先輩だったかもしれません。
忙しいとついつい感謝を忘れてしまいますが、
この世界にある沢山の感謝に気付けるような
心の余裕を持って生きたいと思います。
美化コーディネーター
眞田 由莉