こんにちは、秋山です。
カグヤでは日々起こる出来事を、
写真に納めながら、
いつでも振り返られるようになっています。
その場面・対象は、
花であったり、仲間であったり、
食べ物であったり、空間そのものであったり…
「この瞬間、素敵だな。」
と思った人がカメラを手に取り、
思うままにシャッターを切ります。
撮った写真を眺めていると、
その人だからこその「視点」や、
その人だからこそ撮れた「表情」が、
多く残されていることに気付きます。
いつもの仲間の、
いつもの笑顔であっても、
どこか凛々しく見えたり、
どこか優しく見えたり、
同じものを見たにも関わらず、
何かが…どこかが…
少し異なる(気がする)。
その理由はカメラを手に取った、
「撮り手」にあると思うのです。
その人とその人、
そのタイミングだから、
惹き出せる表情。
きっとそれぞれの個性や繋がりまでも、
一枚の写真の中には、
凝縮されているのかもしれない。
そう思うと、
1枚1枚の写真には、
沢山のものが詰まっているのだと、
楽しみ方が広がったように思えます。
自律コーディネーター
秋山 有紀子