こんにちは、眞田です。
ゴールデンウィークも過ぎ、
最近は一気に暑くなりましたね。
もうすぐ夏がやってきますが、
せっかく日本に住んでいるのだからこそ
季節の移り変わりを楽しみたいなと思います。
GW中は妻の実家に帰り、大自然の中で
春の山菜を摘んだり、田植えの準備をしたり
夕飯には山菜を料理して頂いたり、野菜の種を蒔いたりなど
季節を存分に感じる日々を過ごしました。
今はお米しか作っていませんが、
以前は野菜も自分たちで作っていたそうです。
そうやって自分たちの暮らしを自分たちの住んでいる地域で
自分たちで作っていけるという暮らしの循環は、
やはり素晴らしいことなのだと感じます。
地域そのものが自分たちの暮らしで発酵しているので
続けてさえいれば暮らしは衰退することがありません。
基本的にはその暮らしは「自然」に左右されるわけで、
「経済社会」に左右されるわけではありません。
長野で体験した暮らしを思うほどに
何に感謝し、敬ったり、恐れたりする人生を子どもたちに
見せていきたいのかと思うと、できる限り自然からの恩恵や
尊敬、感謝や畏怖を子どもたちに残していきたい。
私自身も、お米や味噌、梅干しなどを自分たちで作るようになってから
「暮らし」が好転していっていることを実感しています。
今の自分たちでもできることを少しずつ
実践していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海