いつもありがとうございます。
カグヤの松野です。
昔から日本の生活の中に根付いていた
酒仕込みの仕込み唄、祝い唄
民謡、島唄があったと知り、
聞いていくうち惹きつけられ…
先日から琉球三線を練習しています。
自分ではまだまだ奏でられませんが、
三線や三味線が響く
独特の音階に心地よさを感じています。
もともと日本の邦楽は、
虫の音や水の流れる音があれば、
それと合わさったり、
外の景色(月や庭)を眺めながら
観賞しながら聴く音楽と言われているそうです。
確かに琴の音色や竹笛が
外の虫の鳴き声や水の音と合わさっても
違和感がないように感じます。
日本的な「溶け込む」、「一体になる」という
生き方が音楽の中にも
あるのではないかと思っています。
文化を紐解くなかで、こうしたことを
心で発見していけたらと思っています。
発酵コーディネーター
松野 寛子