先日、畑に行くと、土がちょっと盛り上がり、
土の色が乾いているかんじのところがあったのですが・・・
父の話によると、これは
「もぐらが土の中を通った跡」と言います。
も、もぐら・・・?!
今まで生きてきて、
実際に目にしたことはないのですが、
こうして確かに存在しているんですね。
そう考えると、
自分の見えているものが全てと思うような、
自分側からだけの見方は、不自然だと感じました。
見えないもの分からないものでも、
実は存在している・・・ということは確かにあること。
見えるものや頭でわかるものばかりで
あまり判断しないよう、
人の話を聴くときも
「きっと自分には分からない何かがあるのかも?」と、
自分の中に、ゆとりや余白を持っていけたらと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子