ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/06/15

「声を聴く」

今日、お伺いさせていただいた園さまの園長先生は、
今まで、怪我や手術などはあれども
健康診断では骨も血も健康そのものと診断されたそうです。

「人は食べたもので出来上がっている」

その信念をご自身が実践し、
職員さんとも保護者さんとも分かち合い、
大切な環境として子どもたちに体験できるように
保育実践に取り組んでいかれています。

「食」を大切にするという信念は、
体調が崩れても、食養で整えていくという
「身体の声」を聴いて寄り添っていくという実践に変わっていらっしゃるように
そう感じさせていただきました。

「壊さない」ことよりも「整えたり、修復する」ことができる力を
私自身も、子どもたちにも持ってもらいたい。

改めて、

「人様からかけていただいている声」
「自分自身の信念」
「自分の身体の声」

を傾聴出来る自分自身になっていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海