こんにちは、眞田由莉です。

前回のブログで、インフルエンザが本格的な流行に入ったと書いたのですが、
早くも我が家にインフルエンザがやってきました！

子ども達が保育園に通うようになってからは
毎年２人ともインフルエンザに罹っていますが、
いつも普通の風邪より軽いくらいで済んでいたので
今年もそんな感じかなぁと軽く考えていました。

ですが…
最初に感染した息子は高熱が5日間続き、
その間インフルエンザの検査をしても陰性、、、
あまりに苦しそうだったので夜間診療に駆け込んだり、
大きな病院で血液検査をしたりしました。

結局、熱が下がり始めやっと元気が出てきた頃に
再度インフルエンザの検査をすると、陽性…。

原因が分からずとにかく心配した1週間でした。

その後主人と娘にも感染し、
私も何度となく体にウイルスが入ってきて、その度に戦っているのを感じましたが、
なんとか発症せず乗り切ることができました。

やはり一番抵抗力の弱い息子が症状が重く、
見ていてとてもかわいそうでしたが、
強い体になるためにこうして色々な菌と出会っているのだと思うと
小さな体で…頑張れ！！という気持ちになります。
(実際はかわいそうで、代わってあげたいくらいでしたが…)

しかし今回、薬などに頼らず自然に治癒できたことは良かったのかもしれません。

抗インフルエンザ薬として出回っている物の中でも
前ほど効果を感じられなくなってしまった種類もあるとのこと。

さすがウイルス、生き残るために変異し続けていくのですね。

薬に頼る生活をしていると、
せっかく体がウイルスと戦って抗体を作ろうとしているのに
それを中途半端に止めさせてしまい、
いつまでたってもウイルスに勝てない体になってしまうと思います。

今回の家族の病気から、
人間本来の治癒力を信じることを改めて学びました。
人間の力は、子どもの生命力は未知数です。

子ども達には、体が作られている今だからこそ
色々な菌やウイルスと出会い、更にたくましく成長してほしいと思っています。

美化コーディネーター
眞田　由莉