こんにちは、眞田由莉です。
あれよあれよという間に娘の保育園生活が終わり、
新しい生活がスタートしました。
新しい環境に慣れるために
親も子もめまぐるしい日々を過ごしていますが、
そんな中でも、保育園からいただいた卒園アルバムを見返す時間が
私にとって大事な時間になっています。
クラスメイトの赤ちゃんの時からの成長を見ていると
小学生になった事がとてつもない奇跡に感じられ、
また、先生方の愛情の深さに
一人、ジーンとしてしまいます。
卒園児それぞれのページに先生からのメッセージがあるのですが、
そこにはその子を表す漢字一文字が添えられています。
娘がいただいたのは“導”。
「みんなの遊びを引っ張ってくれる子でした」
「遊びの中心にはいつも○○ちゃん(娘)がいたね。
それは楽しい遊びにみんなを導いてくれていたからだね」
娘に名前をつける時、
海の用語で“道標になる”、
読み方(発音)が“身を尽くす”に似ていることから
まわりの道標になるよう身を尽くせるように、と決めたのですが、
今回の「導く」という字を見て、正直驚き、
自然と名前の由来に導かれて育ったのかもしれないと感じました。
そして先生方が、子ども一人ひとりの特性をきちんと見て
引き出して下さった事が本当に有難い事です。
子どもも大人も、
娘に関わってくれた皆さんのおかげで今の娘や自分があること、
感謝してもしきれません。
そしてのびのびと正直に育った娘。
ありがとうね。卒園おめでとう。
色々な人に見守られていることに自信を持ってね。
新しい環境でどんな風に特性を発揮してくれるのか
楽しみにしているよ、一年生!
美化コーディネーター
眞田 由莉