こんにちは、眞田由莉です。
娘が小学生になってからは
初めてのことばかりですが、
先日また一つ、初めてが増えました。
小学生になり一カ月、
娘が学童から一人で帰ってきたのです。
そんなこと?という感じもしますが、
娘が自分で「明日は一人で帰ってみるね」と言ったのです。
驚きました!
学童へ通っている子は
帰る時間も、家の方向もバラバラなので、
どうしても一人で帰ることが多くなります。
(学童へ通っていない一年生は集団下校です)
本人もやはり不安だったようで、
まだ一人で帰りたくないと言っていたのですが、
それが突然…あっさりと言ってきたので驚いたのです。
いや、娘にとっては突然ではなかったのかもしれませんね。
娘の帰りを待つ私は、
今学童を出たところだろうか…
そろそろあの交差点を渡る頃かな…
と、時計ばかり気にしてしまい夕飯の支度が進みません!
そして思ったよりも早く、汗だくで帰ってきた娘。
思わず駆け寄ってどうだったか聞こうとしましたが
「庭にかわいい猫ちゃんがいたよー」
「あ~暑かった!手洗ってくるからお茶出しておいてー」
と、スタスタスタ・・・
私に感動する暇も与えてくれないほど
いつも通りの娘です。
(お茶くらい自分で出したら、というツッコミはさておき)
思わず涙も引っ込み、拍子抜けしましたが、
目を離さない生活から
目を離しても心は離さない方へ変わってきていることを感じ、
小学生になったからというよりは
保育園生活からの自分で決めて行動する、という自信が積み重なり
新しいことへ挑戦する力がうまれてくるんだなぁ。
大きくなったなぁ。。
と、しみじみ。
「明日からも一人で帰ってくるからね!」という
娘の笑顔が何よりの喜びなのです。
美化コーディネーター
眞田 由莉