こんにちは、眞田由莉です。
娘は今初めての夏休み中ですが、
いつもと変わらず毎日目覚まし時計をセットし、
学童へ通っています。
学童へ行く時間は登校時間より1時間遅いので、
休みなんだからもう少しゆっくり寝ていてもいいのに…
なんて思ってしまう私は、
本当に娘に頭が下がる思いでいます。
そして夏休みと言えば、当然宿題が。
1年生ということで量は少ないのですが、
計算ドリル、読書感想文、絵日記、朝顔の観察…
そして宿題以外にも毎日できるお手伝いに挑戦してみよう!
ということで、娘と相談して、
毎朝ベランダの植物の水やりをお願いすることになりました。
水やりは楽しんでやってくれており、
大好きな計算ドリルは初日に全てやり、
読書感想文も比較的スラスラと書いていました。
が、、絵日記と朝顔の観察(絵+気付いたこと)でつまずいているようで
ここ何日かにらめっこしている状態です。
なぜなのか聞いてみると、
文章に合った絵を書くのが難しい、と言います。
なるほど。
今の娘には絵だけ、文章だけ、ということはできても
その二つが連動したものは難しいようです。
それに、計算ドリルのように答えがあるものはスラスラ解けても
正解がないものは逆に難しかったりすると思います。
ここを乗り越えたら自分の言葉で発信する力がつくのかもしれないと思い、
でもどうやって導いたらいいんだろう…
いやいや、誘導したら娘の力にはならないし…
など私も葛藤し悩んだのですが、
結局行きついたのは“一緒にやる”ということです。
まず私が朝顔の花びらについて気付いたことを伝えてみると
娘も「確かに!」となり、
自分の言葉も付け加えて文章にしていました。
その後つぼみの観察も気付いたことを言い合い、
自分の言葉であっという間に仕上げていました。
カグヤでも“一緒にやる”ということを大事にしていますが、
子どもとの関係でも、一緒にやって少し助走をつけてあげれば
そのあと子どもは自信を持って走れるのではないかと感じました。
これからいろいろなことを吸収する子どもたちと、
楽しいこともそうじゃないことも
まずは一緒にやってみることを大事にしたいと思います。
美化コーディネーター
眞田 由莉