こんにちは、眞田由莉です。

いきなりですが、我が家の息子は胃腸が弱く、
とにかく胃腸炎にかかりやすいのです。
今年も5回くらいは罹ったでしょうか…。

吐くことは悪いことでないとはいえ、
体力も気力も消耗し、親も子も疲れ切ってしまうものです。

そこで、色々と調べ、
体の免疫細胞の7割は腸でつくられているということを知り、
免疫力を高めるために
“腸活”をすることにしたのです。

まず、食べ物から。
積極的に摂りたいものは
ビフィズス菌・乳酸菌…ヨーグルトなど
発酵食品…漬物、味噌など
オリゴ糖や食物繊維…ごぼう、大根、れんこんなど

注意しなければならないのが、
食品添加物はせっかく増やした腸内細菌を減らしてしまうそうです。
これは腸内細菌以外にも悪影響を及ぼしそうですね。

そして免疫細胞の7割が腸で、
では残りの3割はどこでつくられているかというと、
“心”です。
心というのは自律神経のことで、
自律神経が乱れると免疫細胞が弱まり、
病気にかかりやすくなるそうなのです。

また、私たちを幸せにしてくれる「セロトニン」という神経物質は
脳ではなく、腸の中でその大部分が合成されているので

腸の調子を良くするためには、
たくさん笑ってリラックスすることが大事なんだそう。

「病は気から」なんて言いますが、
前向きな気持ちで日々過ごすことで
善い菌をたくさん増やして、
悪い菌に負けない体をつくりたい！

まだまだ始まったばかりの腸活。
子どもだけでなく家族揃って取り組んでいきたいと思います。

美化コーディネーター
眞田　由莉