こんにちは、眞田由莉です。
今年もあっという間に12月を迎え、
先日は保育園のお楽しみ会を見に行ってきました。
これは毎年変わらないことですが、
園では何か特別なことを見せようとはせず、
普段の延長で、自然な様子を見せてくれるので
乳児クラスの子でも
途中で泣いてしまう、という場面はあまり見ません。
3歳クラスからは劇や合奏、合唱を発表しますが
本当に自然体で、
お友達のセリフや動きに思わずゲラゲラと笑って
次のセリフを忘れてしまう…
なんていう場面も多々ありました。
今回息子はナレーター&まめ役を演じており、
ナレーター役の時は真面目に、
まめ役の時はちょっとふざけて
(本人はいたって真面目だったのかもしれませんが)
いつも通りにちょろちょろと動き回っていたので
なんて適役を与えてくれたのだろうと
感心してしまいました。
例年と違ったことといえば、
息子が来年演じたい役をすでに考えているということ。
きっとお友達や、年長さんの発表を見て
「あんなセリフを言ってみたい」
「あんな衣装を着てみたい」など
憧れの気持ちを持ったのでしょう。
真似をすることで子どもは発達していくと
言われていますが、
同年代の子からもらう刺激は
やはり特別なのだと思います。
親としては来年がさらに楽しみでもあり、
保育園最後のお楽しみ会だということが
とても寂しくもあります。
無邪気で自然体なお楽しみ会。
しばらくの間家族ではこの話題で持ちきりになり、
余韻に浸ることができそうです。
美化コーディネーター
眞田 由莉