こんにちは、眞田由莉です。
私は子どもの頃から文字を書くのが好きで、
保育園の頃から毎日日記を書いていたことを思い出します。
その延長だったのか、友達に誘われてだったのか、
書道を習い始め、唯一楽しいと思える習い事だったと
記憶しています。
今でも事あるごとに思い出す、
「失敗じゃないのよ、お稽古なのよ」という言葉は
書道の先生がよく口にしていた言葉です。
先日、社内で書道をする機会があり、
まともに筆を握ったのは13年ぶり?くらいでした。
筆の持ち方も、筆につける墨の適量も忘れてしまっている
自分にショックを受け…
でもやっぱり書道って楽しい!気持ちいい!と
ちょっと興奮するような、
目覚めたような感覚になりました。
これはいい機会かもしれない、
もう一度書道を極めてみよう!と決めたのです。
と言っても、飾るために作品を書くとか、
書道教室に通うとか、そういったことではなく、
日々の忙しさに感けて
ただ毎日が過ぎていくような感覚をリセットし、
心を整えるために、
あの楽しかった書道をもう一度やってみたいと思ったのです。
今は、墨の香りに包まれて、
子どもの頃は気付かなかったことを発見できるかもしれない
ワクワク感でいっぱいです。
まずは実家に眠っている書道道具を引っ張り出し、
お手入れするところから始めてみようと思います。
美化コーディネーター
眞田 由莉