こんにちは、秋山です。
歳を重ね続けて早何十年…
自分の身体を過信せず、
一年に一度は行きたい健康診断。
基本的には何とも無いのですが、
胃バリウム検査だけには、
猛烈な苦手意識があり、
前日からドキドキしていたほど。
思い出されるのは、
早くバリウムを飲まなければ!
早く言われた通りにしなければ!
と焦りながらも出来ないモドカシサだけです。
出来るだろうか。
出来ないかもしれない。
静かに葛藤を抱えながら、いざ検査へ!
すると最初に担当の方から、
「頑張りましょうね。」
と笑顔で一声掛けられ、
終始、急かされることもなく、
あれ?と思うほどスムーズに終了。
私のペースや、検査の内容は、
前回と変わりないと思うのですが…
異なっていたことと言えば、
担当してくれた方の心遣いでしょうか。
同じゴールを目指すにせよ、
どんなプロセスを歩むか…
どんな気持ちで取り組むか…
そのために必要なことは何なのか。
それらを選ぶことが出来るのは
「人」であり、その「心」であることを、
改めて感じられたようにも思います。
あらゆる場面で、
選ぶことが出来ることだからこそ、
私自身も共に気持ち良い道を選べるよう、
努めて行きたいと思います。
エールキーパー
秋山 有紀子