こんにちは、秋山です。
去年までは何のことやら、
さっぱり分からなかった息子も…
「クリスマス」「サンタ」などの言葉を覚え、
楽しみ始めた今年のクリスマス。
クリスマス当日までには、
クリスマスソックスを作るぞと、
12月初旬から意気込んでいました。
私自身も幼い頃から、
母の手作りクリスマスソックスが、
部屋の扉に飾られていて、
時にはサンタさんへの手紙を入れたり…
時にはプレゼントが入っていたり…
私のクリスマスの思い出には、
その「クリスマスソックス」が、
必ずそばに在ったことを覚えています。
大人になった頃に、
母がクリスマスソックスの中に、
私が書いた手紙・絵を大切に入れて、
今尚保管していることに気付き…
『私も子どもが産まれたらしてあげたい!』
と思ったことが遂に、
実現する年が来た…と言う訳です。
実際に作り始めてみると、
裁縫初心者であることもあり、
地味・地道な作業の連続でしたが…
親にしてもらったことを、
子どもに繋いでいける、
貴重な機会であることを思えば、
とても愛おしい時間へと変わりました。
2歳9ヶ月の息子は、
出来上がったクリスマスソックスを、
飾り物だとは思わずに、
実際に履いて歩き回っていますが、
それも私にとっては、
また良い思い出として、
心に刻んでいきたいと思います。
エールキーパー
秋山 有紀子