こんにちは、秋山です。
今年に入ってから、
家の食卓にも小さな花を飾り、
季節を楽しむことにしています。
通常であれば、
小さな季節のブーケを購入して、
気ままに飾っていましたが…
先週は近所の方が庭に咲いていた、
「菜の花」と「庭桜」を、
プレゼントして下さいました。
これこそが【本物の季節の花】だと、
嬉しくなりましたが、
渡して下さる時に添えられた言葉が、
非常に心に残りました。それは、
「この草も一緒にどうぞ。離れ離れでは寂しいでしょうから。」
ふと見てみると、
花を囲むように草が伸びていて、
そのお花と、その草をペアにして、
私に渡して下さったようでした。
その自然に対する優しさ・細やかさは、
その方のお人柄そのものにも想え、
こんな身近なところでも、
人と花が繋がっていることに気付かせて頂きました。
食卓に飾られた花は、
あの方の愛情をたっぷり注がれた花だと思うと、
今まで以上により花を愛しく思えそうです。
エールキーパー
秋山 有紀子