こんにちは、秋山です。
4月から入園した息子は、
日々沢山の手遊びを憶え、
何度も何度も繰り返しています。
中には知らない手遊びも多くあり、
私が見たままに真似をしようとすると…
「こうだよ。」
「もう一回ね。」
と熱心に教えて込んでくれます。
同じ空間に居た頃は、
私の知っていることを、知っているままに、
彼に伝えることばかりでしたが…
今では彼が感じたことを、
感じたままに私に伝えてくれます。
お父さん指はゆっくりなんだよ。
お姉さん指は難しいからね。
赤ちゃん指はもっともっと可愛くね。
一生懸命感じたことを言葉にして、
伝えようとしてくれる姿は、
今までにはない「頼もしさ」と共に、
どこか「誇らしげ」に楽しんでいるようにも見えます。
彼には彼しか感じられないことが山とある。
今回そう思えた気持ちを大切に、
これからの成長にも、
寄り添える大人で在りたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子