こんにちは、秋山です。
9月は娘の誕生月。
1年前のこの時期は、
ドキドキワクワクしながら、
日々を過ごしていたことを思い出します。
そして…
鮮明に思い出せるのは、
彼女が産まれる瞬間。
長く辛く感じた陣痛に、
必死ながらもどこか冷静で、
彼女と呼吸が合わさったような、
不思議な感覚を憶えました。
彼女の「生きたい」「産まれたい」に、
ただただひたすら付き合い、
特別な何かをするでもなく、
その気持ちに寄り添い続ける。
あの感覚は、きっとこれから、
共に育む中で大切な感覚、
そのものなのではないかと思います。
1年後であっても10年後であっても、
健やかに月日を重ねられたことと、
産まれた瞬間の「あの」感覚を、
忘れずに心に刻んでいきたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子