こんにちは、秋山です。

2歳の息子は大のクルマ好き。

どんな玩具があろうとも、
クルマほど熱中することはありません。

念のため色々なものを用意したものの、
クレヨンは常に放置され…
砂場用具は隅に追いやられ…
息子が手に取るのはクルマばかり。

いつか手に取る日は来るのだろうか？

そんなことを考えていましたが、
2歳になり友達との遊び方も変わり始め、
「一緒」に遊ぶことも増えてきた矢先、

息子がクレヨンで遊んでいる姿を見つけました。

それは赤いクレヨンを高く上げて、
「ウー…」とサイレン音を、
叫びながら走り回っている姿。

そしてクレヨンを重ね合わせて、
「ブッブー」とクルマに見立てて、
部屋中を走らせている姿。

私自身の「クレヨン遊び」の概念が、
なんて狭かったのだろうと、
気付かされた瞬間でもありました。

クレヨンは描くためだけのものではない。

好きに、思い付くままに、
使ったように使えるもの。

それはクレヨンに限らず、
もしかしたら遊びだけにも限らず、
全てのものに通じることかもしれません。

知らず知らずのうちに、
凝り固まってしまった自分の頭を、
子ども達の柔軟な発想によって、
ほぐし和らげていきたいです。

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自律コーディネーター
秋山　有紀子