こんにちは、秋山です。
毎晩子ども達の寝相を見ていると、
どうしてこう動くのだろう!?と、
目を疑いたくなります。
4歳の息子は力強く動き回り…
1歳の娘は突如動く素早い足技…
特に娘は移動・物音・衝撃など、
敏感に察することもあり、
2人を隣り合わせないようにしてきました。
しかし先日、
遂に一定の距離を超え、
2人が寝ていることを確認。
面白いので2人の動きをしばらく見守ることにしました。
すると不思議なことに、
動き回っているはずが…
寝ているはずが…
何故かぶつかり合わない。
スルスルと同じように動いたり、
ギリギリのところで逸れたり、
まるで呼吸を合わせているようです。
そして娘がグルリと寝返り、
お互いの頭がゴンッと当たった時、
いつもは「絶対」起きない息子がふわっと起きて、
娘の頭を撫でてまた寝始めました。
いつもは「絶対」起きる娘はスヤスヤと寝たまま。
母としては…
2つの「絶対」が覆されたのを見て、
かなりの衝撃を受けましたが。
寝ているはずの兄妹の、
ほっこりするやり取りを見て、
とても優しい気持ちになりました。
心に在る優しい気持ちは、
必ず相手に届き、
また周囲にも拡げる。
子どもたちからまた教えてもらったことの1つです。
エールキーパー
秋山 有紀子