こんにちは、秋山です。
寒い日が続く1月…そして2月。
明確な不調はなくとも、
どことなく冷えを感じたり、
気付けば温かさを求めたり、
これらは全て「冬ならでは」。
そこで最近、我が家でよく登場するのが「手のひら」です。
屋外で遊び尽してきた子どもたちに、
部屋の中でゆっくり座りながら、
おでこにペタッ。首の裏にペタッ。
じんわりじんわりと伝わる温度が、
お互いの気持ちと身体を、
落ち着かせてくれます。
何となく怠い、疲れた…
そんな時も座ったり横になりながら、
足の裏をギュッ。手のひらをギュッ。
ツボやマッサージに詳しくなくとも、
その温度が伝わるだけで、
不思議と笑顔が戻ることもあります。
気にも留めたことのなかった、
相手の身体の冷たさ、温かさ。硬さ、柔らかさetc
時間を掛けて、感じること、
時間を掛けて、同じ温かさになること。
この程良い「じんわり感」は、
便利な機械や特別な薬では味わえない、
人と人だからこその良さだと思います。
冬の寒さがあるからこそ、
気付くことの出来た「手のひら」の繋がり。
もうしばらく楽しむことが出来そうです。
エールキーパー
秋山 有紀子