こんにちは、秋山です。
2歳の息子と過ごしていると、
興味関心のままに、
生きるパワーを感じずには居られません。
例えば…
街を走り回るゴミ収集車を、
どこまでも追い掛けようとしたり。
公園で見つけた「石」を、
いつまでも大切に残しながら、
コレクションのように並べてみたり。
親指から小指まで、
両手を広げ折り曲げる仕草を、
飽きることなく繰り返していたり。
大人になると、
その興味関心への共感が抱きにくく、
途中で切り上げたくなることもしばしばですが。
その真剣な眼差しには、
『何かを学んでいるに違いない。』
と思わせてくれるチカラがあります。
そして、
知りたい、感じたいものは、
誰かに、何かに左右されることなく、
「今」でなければならないことも、
強い意志や情熱を感じさせてくれます。
子どもの湧き出る「―したい。」を、
摘み取ったり、切り上げたりせず、
共に楽しみ学べるように、
その視点・その観点から、
学べる大人で在りたいと思います。
自律コーディネーター
秋山 有紀子