こんにちは、秋山です。
もうすぐ5歳になる息子は、
お友達と手紙のやり取りをすることが、
日々の楽しみになっています。
家に戻ると、早速準備。
まずは誰に書こうか…から始まり、
何色の紙を選ぼうか。
何色のペンで書こうか。
何の絵を描こうか。
何のメッセージを書こうか…etc
1枚の手紙を書くために、
考えて、選んで、描いて…
と、随分と時間が掛かります。
ただ相手を思い浮かべながら、
「これが好きかな。」
「これが喜ぶかな。」
と一生懸命考えながら創る。
心を尽くして書き上げた1枚だからこそ、
渡す時さえもどこか誇らしげで、
朝一番に「手紙だよ!」と駆け寄る。
まさにこれが【贈りもの】です。
相手を想う気持ちは、
こんな風に「遊び」の中でも、
繰り返し、育まれていくものなのだと、
息子に教えてもらう毎日です。
エールキーパー
秋山 有紀子