こんにちは、秋山です。
3月3日桃の節句。
今にも人形を投げそうな1歳の娘を、
雛人形の横に座らせ写真をパチリ。
昨年は抱っこされ、
静かに写真に写っていた娘も、
今年は自分の意の向くままに…
歩いたり、触ったり、掴んだり。
1枚の記念撮影をするだけでも、
娘の「変化」と「成長」を、
しっかりと感じ取ることが出来ました。
そもそも雛人形との記念撮影は、
私自身も0歳から今に至るまで、
欠かさず続けてきた恒例行事です。
幼い頃は訳も分からず、
人形の横に座らされてパチリ。
物心が付き始めてからも、
仕方なくお付き合いでパチリ。
大人になってくると、
気恥ずかしさもありながらパチリ。
あの頃は想像しようともしませんでしたが、
父と母が何を想い…
どんな気持ちで続けてきたか…
親になった今少し感じられるようになりました。
「してもらったことを、していきたい。」
自然にそう思えるのは、
注がれた想いに気付けたから、
注がれながら注げる立場だから。
大人である今でさえ、
沢山の方々の見守りと愛情を、
注いで頂いていることを忘れずに、
子どもと共に育み過ごしていきます。
エールキーパー
秋山 有紀子