こんにちは、秋山です。
息子はやんちゃ盛り。
お友達と遊んでいると思えば、
些細なことで喧嘩に発展。
怒鳴ったり、小突いたり、涙したり…
どこまでも本気で生きている姿に、
猛烈なエネルギーを感じます。
事の発端はイロイロですが、
喧嘩をしている過程で、
どんどん白熱していることがあります。
これでもか!と大声を出して、
お互い「怒」と「哀」だけになって、
行き着くところまで行き着くと…
どちらかが言う「ごめんね。」
とてつもなく小さな声であったり、
どこか開き直った言い方だったり、
見ているこちらはドキドキしますが…
そこから返ってくる言葉は必ず「いいよ。」。
幼い頃から当たり前のように、
喧嘩をしても「ごめんね。」「いいよ。」で、
仲直りをしましょうと言われてきましたが。
あんなに怒っていたのに、
あんなに言い争っていたのに、
そう在れることに感動することがあります。
とことんぶつかり合った上での、
「ごめんね。」と言える強さ。
「いいよ。」と返すことの出来る強さ。
そして次の瞬間から元通りになる清々しい関係。
…拙い言葉になってしまいますが…
子どもたちの心は、本当に強い。
そして同じ分だけ、本当に優しい。
彼らから学ばせてもらうことは、まだまだ尽きません。
エールキーパー
秋山 有紀子