こんにちは、秋山です。
長い長い…と思っていた夏休みも、
駆け抜けるように過ぎ去り、
気付けばもう9月。
オラオラ系の5歳の息子と、
マイペースの極みを生きる2歳の娘、
彼らにイロイロな意味で負けられない私。
基本的にはこの3人で、
何をしようか考え話し合いながら、
一緒に「夏」を過ごしました。
○○をした。○○と逢った。○○に行った。
出来事を思い出せばキリがありませんが、
この夏1番の収穫は、
「相手の心を想うオモシロさ」を、
共に育めた日々にあると思っています。
「何をしたい?」
「何処に行きたい?」
「何を食べたい?」
何でも同じですが、
聴けば相手は答えてくれて、
それに合わせれば間違いない…のかもしれません。
ただそればかりではなく、
「喜ぶかなぁと思って考える。」
「楽しいかなぁと思って決める。」
相手のことをアレコレ考え、
喜ぶ顔、楽しむ顔をイメージして、
これだ!と想うことを贈る。
時には友達・先生を想ったり、
時には祖父母を想ったり、
近くにいる家族・兄妹を想ったり。
想える相手が沢山いる幸せ。
そして、
ただ時を「過ごす」のではなく、
心を使うことで時を「創れる」。
…そのオモシロさ。
幼いと思い込んでいた子どもたちと、
そのオモシロさに触れた「夏」。
今年はまた特別な夏になったように思います。
エールキーパー
秋山 有紀子