こんにちは、秋山です。
息子は家に戻って来ると、
すぐに靴下を脱ぎ、
幼稚園のズボンを履き替えます。
遊びたい気持ちが早まりすぎて、
脱いだら脱ぎっぱなし。
部屋の異なる場所にある洗濯物入れまで、
なかなか行き着きません。
玩具や道具の片付けは、
比較的得意とする息子なので、
どうすれば出来るようになるのだろうと、
私もアイディアを巡らせてみました。
息子の理由としては、
「面倒くさい。」
だから、やりたくない。
・・・そう言われると、
それで終わりにも思えましたが、
まずはお試し。
着替えをする場所の横に、
1つのかごを置いてみました。
脱いだものは「かご」に入れて、
着替え終わったら「かご」ごと運び出す。
とてもシンプルなアイディアでしたが…
これがどんぴしゃり!!
娘も同じように入れるので、
2人分の衣類を、
息子が持って行くようになりました。
彼が「面倒くさい」と言ったのは、
脱いだ洋服を集めること。
一ヵ所にまとまっているものを、
運ぶことは面倒では無かったようです。
子どもの言葉はとても素直。
ただその真意を受け取るために、
寄り添える人で在りたいと思います。
エールキーパー
秋山 有紀子