こんにちは、秋山です。
先日、実家に立ち寄った時のこと、
ふと父の部屋の片隅に目をやると、
「竹取新聞」が積み重ねられていました。
「竹取新聞」とは、
カグヤの日々の実践や気付きを文章にして、
毎月ご縁を頂いている方々に対して、
お送りしている新聞のことです。
( http://www.caguya.co.jp/wp2/taketori/ )
父は初号から今月号まで、
美しく保管しており、
それを見た私は創刊時を思い出しました。
最初はお遊びで始めたこと。
クルーのニュース・事件を記事にしていたこと。
みんなで笑いながら読み回したこと。
そこから正式なものへと発展して…
新聞の名前をみんなで決めたこと。
テーマを決めて記事を書いたこと。
クルーの家族に送る時はメッセージを添えたこと。
この新聞1枚であっても、
数え切れないエピソードが、
沢山詰まっています。
そして今までも…
改善が繰り返されていること。
これだけの間、継続されていること。
愉しみにしてくれている人がいること。
当時は考えも付かなかった、
「創刊」を築き上げた仲間の存在、
「文化」へと変換してくれた仲間の存在、
(…今尚、現在進行形ですね。)
そして楽しみにしてくれている方々の存在。
1つのモノを通じ、
多くの方々と繋がり、
繋がりの分だけ見守られていることを、
改めて、でもとても深く、
味わえた出来事だったように思います。
エールキーパー
秋山 有紀子