こんにちは、秋山です。
先日雨が上がったばかりの公園へ、
2歳の娘と出掛けました。
遊具は濡れているし…
友達も居ないし…
さてどれだけ遊べるだろうか?
軽い気持ちで外に出ましたが。
そんな私を見事に裏切り、
彼女は着々と、
「オモシロイ」を見つけていきます。
最初のターゲットは、
風が吹くたびに舞う「落ち葉」。
チラチラ。ヒラヒラ。
散るたびに追い掛け、大喜び。
そのまま落ち葉・木の枝を拾い集め、
次は「水たまり」へと移ります。
投げる。混ぜる。浮かべる。
並べる。埋める。踏みしめる。
【落ち葉】と【水たまり】で、
そんなに出来ることがあるのだと、
こちらが驚かされるほどの集中ぶり。
気付けば1時間が過ぎていました。
落ち葉も、水たまりも、
最初は「何だろう?」と、
気になる程度のものだったはずです。
それに触れて、感じて、考えて、
思うままに試して、続けて、繰り返し、
そして芽生えた「オモシロイ」。
見つけたモノを育むチカラ。
気になるモノを味わうチカラ。
小さな娘が無邪気に遊ぶ姿から、
秘めたチカラを感じさせられ、
大きな気付きと刺激をもらいました
エールキーパー
秋山 有紀子