今日のカグヤクルー日記

クルーそれぞれの理念の実践や気付きを交代で掲載しています。

2016/12/21

「いつもを超えて。」

こんにちは、秋山です。

我が家から少し離れた場所には、
幼児にはやや難しいアスレチックと、
子どもたちの背より高い木々が生い茂る、
遊び甲斐のある公園があります。

息子の友達たちと…
そのまた兄妹たちと…
それに付いてきた保護者たちと…
あれよあれよと人数は膨れ上がり。

下は0歳から上は67歳まで。
性別、年齢、立場も異なる人が集って、
時間を過ごすことが出来ました。

幼い子に近寄っては、
「小さい。可愛い。」と撫でたり、
手を繋ぐお姉ちゃんたち。

「一緒に行けば出来る。」と、
果敢にアスレチックに挑むのは、
やんちゃな小学生と幼児たち。

現代版のコマを見つめながら、
「私も駒は得意よー。」
と自ら持参して披露するおばあちゃま。

それを「すごい。」と素直に驚き、
教えてもらう小学生男子がいれば、
「現代版をやってみたかった。」と、
これまた教えてもらうママが居たり。

何処も彼処も大盛り上がり。

誰が誰を見ていなくとも、
誰かが誰かを見守ってくれる。

混じり合い、行き交うことで、
「いつも」を超えた公園は、
誰が誰を見ていなくとも…
誰かが誰かを見守ってくれるような、
そんな暖かい空間にも思えました。

色々な人がいることの、
「面白さ」「素晴らしさ」を、
子どもたちと共に体感出来た一幕。

日常の何処で何を体験出来るか…
これからまだまだ、
見つけられることがありそうです。

エールキーパー
秋山 有紀子