こんにちは、秋山です。
最近、子ども達と一緒に、
「折紙」や「あや取り」で、
遊ぶ機会が増えています。
そもそも私も経験が足りないのか、
レパートリーも少なく、
本を見ながら見よう見まねで、
一緒に取り組んでいる状態です。
これらの遊びは、
難易度が上がれば上がるほど、
私は感覚に任せたくなります。
きっとこうだろう。
こんな感じだろう。
別の工程を踏むと、
途端に異なるカタチとなり、
当然出来上がりも変わります。
それもまた味があって良いのですが…
「これを作りたい!」と、
熱意ある子ども達と一緒になって、
ひとつひとつ丁寧に…
ひとつひとつ積み重ねて…
出来上がりを見せ合う楽しみ。
昔ながらの遊びは、
そんな繊細な魅力と共に、
遊びを通して大切なチカラを、
養える可能性に満ちています。
遊びに秘められた奥深さを、
味わいながら、
これからも愉しんでいきます。
エールキーパー
秋山有紀子