いつも有難うございます。
カグヤの松野です。

先日社内で使っている無線LANの
接続を確認するため
ルーター機を再起動してみることに
なりました。

社内のルーター機は部屋の隅の方にあり、
普段は目にする機会もありません。

「再起動」と言っても、
ルーター機の電源を
オン・オフするだけなのですが…

機械を手にとり、どこを探しても
肝心の電源ボタンが見つかりません。

「どこにもないっ！！！」

…と思って困惑していたら、
ボタンではなく、
こんな張り紙を発見しました。

「※無線だけがきれたら…
再起動のスイッチはないので、プラグを抜いて差す。」

この張り紙の通り、
プラグを抜き差しすると、再起動ができました。
この張り紙は
数か月前に宮前が機械の再起動をしたときに
書いていたものでした。

まだ見ぬ、後に使う仲間のために
残してくれた心配り。

これは決して目の前に起きた
些細なことではなくて、
同じ用に子どもたちへと
つながっていることと同じなのではないかと
感じています。

「自分だけがいいというのではなく、
後に何を繋げているのか」
そんなことを改めて思い返す
エピソードでした。

発酵コーディネーター
松野　寛子