いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
先日お客様にお持ちするクッキーを
袋詰めしているクルーがおり…
手伝っていました。
クッキーを取って
袋に入れようとしたところ…
そのクッキーの美しさに驚きました。
焼き色が均一で、
厚さも整っていて、生地もとても
なめらかなクッキーでした。
とても美しかったので、
そのクルーにどうやって作ったのか
聴いてみると…
オーブンに生地を入れ、
焼き時間の途中で均一に火が通るように
プレートを回転させる。
でも、その回転の時にオーブンを開けている時間が
長すぎると、温度が下がってしまうので
素早くプレートの出し入れをするといい。
また、温度はいつも220℃で焼いているけど、
実は170℃のまま時間をかけて焼いた方が
うまくいった!
…など、沢山のポイントを教えてくれました。
玄米クッキーはクルーの誰もが
作ることができるので、
改めて「レシピを教えてもらう」ということはないのですが、
こうして仲間のやっていることを
一緒にやってみると、
それぞれのクルーならではのアイディアや工夫、
心配りがあることに気付きます。
一人で“できる”と思って、
何でも一人で出来る方がいいと思って
一人でやろうとしてしまいますが…
仲間と一緒にやると面白く、発見が多いことを
感じるエピソードでした。
発酵コーディネーター
松野 寛子