いつもありがとうございます。
カグヤの松野です。
先日、御茶ノ水にある神田明神へ
お参りしてきました。
今回は、参拝だけでなく…
有名な「明神甘酒」も頂いてきました。
鳥居の横にある天野屋さんという
甘酒屋さんは、1846年の創業以来、
地下にある天然の土屋(むろ)で糀を作り、
甘酒を作ってらっしゃいます。
糀菌は60℃が一番元気なので、
職人さんたちは、熱い中、素手で
蒸米と糀菌を手揉みし、甘酒を仕込んで
いらっしゃいます。
160年以上大切に見守られて造られた
「明神甘酒」は驚くほど甘く、濃厚でした。
明神甘酒と名付けられているのも、
お米と糀でここまで甘くなる、自然の力と、
神様の仕事をする職人さんたちへの畏敬と感謝が
そこに込められているからなのだと思いました。
社内でも甘酒を造っていますが、
“おかげさま”を頂きながら
甘酒を頂戴したいと思います。
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発酵コーディネーター
松野 寛子