こんにちは。宮前です。
先日、ある保育園で
「ペーパータワー」という
アクティビティを行いました。
こちらは、あらかじめ用意していた紙をつかって、
できるだけ高くタワーをつくる
・・・というもの。
最初は、一人ひとり別れ、
個別にタワーを作っていき・・・
続けて2回目は、みんなでチームになり、
まず作戦会議を行ってから、
ひとつのタワーを作っていきました。
すると、制限時間2分という短い時間内で、
驚くほど高いタワーが完成!
完成後に、先生たちに声を聴いてみると・・・
「子どもに戻った気分。夢中になった。」
「ひとりで作ったタワーは、
見るのが恥ずかしいくらい
低いタワーだったけど、
皆でやると、こんなに高く作れてありがたい。」
「楽しかった!
声をかけ合ってつくるのもよかった。」
「折るのは苦手だから、私は積む方に集中した」
・・・など、様々な声が。
そして、こんなアクティビティひとつとっても、
やっぱり、ひとりでやることよりも、
一緒に協力してやることの方が、
単純に楽しかったり、特性を活かし合えたり、
大きなことが達成できたり、
仲間への感謝に繋がったり・・・と、
豊かさを感じることができました。
働き方、生き方においても、
協働を優先していきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子