こんにちは。宮前です。
先日、社長より
「実践を見れば、その人の刷り込みが見える」という
ドッキリするお話しがありました。
例えば、内省ができていないのは、
仕事は「深めること」というよりも、
「やること」「終わらせること」という刷り込みがある・・・とか、
理念ブログが続かなければ、
まだ「自分(我)」を優先して、
「理念」の方を大事だと思っていない・・・というものです。
そんなところから自分自身を振り返ると、
内省やブログ等をする際に、
「やらなくちゃ」と思っている時が、
けっこうあることに気付きます。
当初、様々な実践を始めるにあたり、
きっかけは周りから頂いたものも沢山ありますが、
最終的には、誰に頼まれたわけでもなく、
自分から「理念を優先したい」という想いで、
「やりたい」「守りたい」「変わりたい」と始めたはず。
しかし、そんな大切な初心でさえ、
日々に流され、ついつい忘れてしまいがちです。
刷り込まれないことも大事ですが、
刷り込まれていることに気付かないことも危ない・・・と感じ、
実践に向かう、自身の姿勢をバロメーターにして、
自分の刷り込みを自覚し、
自分に打ち克って、
働くこと・生きることのおもしろさを味わっていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子