こんにちは。宮前です。
先日、実家に帰った際に、
母親が、お弁当を持たせてくれました。
その日の夜、一人暮らしの家に戻り、
数年ぶりに、母の作ってくれたお弁当を頂きましたが、
手作りの母の味に、幸せを感じるのは勿論のこと、
それ以上に、その「ちょうどよさ」に感動しました。
私は、子どもの頃から、人と比べると食が細いようで・・
そんな私を知り尽くしているためか、
おにぎりの大きさや、おかずの量・全体バランス等の絶妙さに、
「さすがっ!」と、思わず声が出る程でした。
今は、モノがあふれる時代で、
食に限らず、「過剰」さが目立つような気がしますが、
そんな中で、自分の「ちょうどよい」感覚を刺激され、
自分のことを分かってくれている安心感も重なって、
お腹も心も、満たされるお弁当でした。
私も、母の温かいお弁当が教えてくれたように、
相手を思い、相手に合った「快適」を意識していきたいです。
環境コーディネーター
宮前 奈々子